【バクチス通信】雑誌でも注目される第2のレチノールとは?レチノールとバクチオールどちらがおすすめ?
共有
鏡を見たときに、ため息が出てしまうのはどんなときでしょうか。
肌のピークは、20代だといわれています。学生から社会人となる方や一人暮らしなど生活がガラリと変化する年代です。
20代特有の肌トラブルの多くは、皮脂トラブルと乾燥が共存していることがあります。
今まで、肌ケアしなくても美しい状態を保てていた方も生活習慣が変わることで肌が荒れたり乾燥肌や毛穴の黒ずみに悩み始めるのもこの年代になります。
美容に興味のある方なら「レチノール」という言葉を聞いたことがあるかと思います。レチノールは、しわやほうれい線、シミによく効く、アンチエイジングに効果があるなどという情報を目にしたり耳にしたことがあるからではないでしょうか。
「第2のレチノール」という言葉も耳にしたりしませんか?アンチエイジングケアは、早くすればするほどより美しい肌を保てるといわれています。
今回は、アンチエイジングに効果が期待できるレチノールと第2のレチノールといわれているバクチオールについて紹介していきます。
レチノールとは?
レチノールは、ビタミンAの別名です。ビタミンAは、体内で作り出すことのできない成分で食べ物からしか摂取できません。
このビタミンA(誘導体)は、肌を引き締め、小じわやニキビを減らし肌のコンディションを高める効果が期待できるといわれています。
具体的には、どんな効果や効能があるのでしょうか?
レチノールのうれしい効果や効能は4つ
・目元や口元に働きかけアンチエイジングに期待できる
レチノールは、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分をサポートする働きがあり、目元・口元を若々しい印象に導いてくれます。しわやたるみの原因は、加齢によって美容成分を生成する働きが衰えることです。コラーゲンやヒアルロン酸を自発生成するための働きを活性化させる働きをもっているのがレチノール。目元、口元にもハリを与えアンチエイジングに期待できるのはそのためです。
・肌を整え、明るい印象を与える
肌のトーンが暗くなるだけで、グッと年齢を感じる印象になります。
古い角質が溜まった状態は、くすみやシミなどエイジングサインとなって現れます。歳を重ねることやストレスなどで、ターンオーバーが乱れることで現れることが原因です。
レチノールは、肌バランスを整え、明るい印象に導いてくれます。
・潤いの源、保湿力をキープ
季節やホルモンバランスによって肌の健康状態が乱れ、水分と油分のバランスも崩れることがあります。また、マスクが直接肌に触れることによる摩擦で乾燥を引き起こしている場合も。
レチノールは、肌の保水力を高める効果があります。肌の水分量をキープすることで、みずみずしくツヤやかな印象を与えてくれるのです。
・気になる毛穴や黒ずみもスッキリ
肌が乾燥したり荒れやすくなったりしている場合は、ビタミンAが不足していることも考えられます。ビタミンAが不足すると皮膚や粘膜が弱くなり、肌のハリもなくなりやすい状態です。
肌のターンオーバーが乱れ、皮脂や角質がスムーズに排出されない状態が続くと毛穴がつまり、黒ずみになっていきます。
毛穴の黒ずみは、間違った方法で悪化させてしまうこともあります。皮脂は、肌が乾いていると潤いを守るために分泌を活発化し、脂っぽいのに乾燥肌、黒ずみも目立つという悪循環を招きます。
ターンオーバーを正常化し整える効果があるレチノール。皮脂や角質が排出されることで毛穴が目立たなくなり、黒ずみも防ぐことができるのです。
レチノールは即効性がある反面、注意したいこともある
レチノールは、目に見える効果を得られやすい即効性が特徴です。ただし、即効性だけでなく、注意したいこともあるのがレチノール。
レチノールを使用するときに注意したいこととは何なんでしょう。
ビタミンA反応が起きるレチノール
レチノールを使いだして約1週間から10日間後にビタミンA反応というものが起こることがあります。ビタミンA反応は、肌に赤みが出たり皮がむけたりすることです。レチノールが1%以上含まれる製品にはよくある反応です。
皮むけや赤みが出ているときは、ファンデーションでカバーがしづらくなります。
敏感肌には刺激が強いレチノール
レチノールは、使用できる人やタイミングがあります。
肌への刺激が強く、敏感肌の人は使えないレチノール。また、健康な肌の人でもホルモンバランスや季節による肌荒れが出ているときには刺激が強すぎることもあるのです。敏感肌でない人でも使い始めにピリピリした刺激やかゆみなどを感じる人もいます。
日中には使用できないレチノール
レチノール使用後は、紫外線を浴びることができません。冬や曇りの日でも日中は、紫外線が降り注いでいるため外出前の使用はNGです。レチノールは、夜のケアに向いているといえます。
第2のレチノール「バクチオール」とは?
バクチオールは、マメ科の植物「オランダビュ」や「オトロビウム・プベッセンス」から抽出した植物由来の成分で、第2のレチノールとよばれています。
効果や効能は、レチノールと類似しているバクチオールですが、植物由来成分であることが特徴です。
バクチオールは、敏感肌の人におすすめ
敏感肌の人は、スキンケア商品を選ぶ際にも慎重になることが多いです。
バクチオールは、天然成分で敏感肌の人でも使いやすく、肌を労わりながらエイジングケアすることができます。
効果の即効性はないものの、ゆっくり肌を整え肌土台をつくり上げる働きがあります。普段スキンケアはしたいのに、できないという敏感肌の方にバクチオールはおすすめです。
バクチオールは、時間をかけてじっくり美肌をつくり上げる
コラーゲンの減少は25歳くらいから始まるといわれています。「25歳はお肌の曲がり角」などという言葉はここから生まれたのでしょう。
食生活や環境によって、30歳にはすでに、しわやたるみ、ほうれい線といった悩みを持つ人もいます。
しわやたるみ、ほうれい線を予防するためには、肌のコラーゲンにアプローチするスキンケアが必要です。
トラブルの根本原因である肌の内部にアプローチし、継続的に使えるスキンケア商品を見つけることも一つの方法になります。
バクチオールは、即効性に期待できませんが、継続的に使えるスキンケアの一つとしておすすめです。
日本人の肌に適した化粧品「BAKUCHIS」とは?
レチノールやバクチオールは、海外から輸入された製品が多いのをご存じでしょうか?最近、日本製品も少しずつ増えてきました。
その中の一つが「BAKUCHIS(バクチス)」です。バクチスは、湿度が高くキメが細かいという特徴のある日本人の肌に合わせて作られた日本発のバクチオール配合スキンケア商品。
美容系インフルエンサーたちが、「バクチス」を使用し口コミでも広がっていることをご存じでしょうか?
また、『美ST2月号』でも「第2のレチノール」「自然由来のバクチオール」の内容のバクチオールをおすすめするコーナーで「BAKUCHIS(バクチス)」が取り上げられています。
美容系インフルエンサーや美容雑誌に注目されおすすめされている「BAKUCHIS(バクチス)」、日本で人気の兆しです。
スキンケア商品は手軽に継続できるもの、自分の肌が好きになれるものが大切
スキンケアは、短時間で結果を求めるよりも、肌の土台からしっかり整えることが大切です。肌の調子や体質を気にしないで、いつでも使用できるバクチオール。
理想の肌だと自分のことも好きになれる。
肌の調子がいいと気分も明るくなれる。
美容系インフルエンサーや美容雑誌が注目しおすすめしているバクチオールを手に取ってその効果を実感してみませんか。