肌の悩みは、1秒でも早く解消したいもの。小ジワがあるだけで笑顔に自信が持てなかったり。色ムラがあるだけで、暗い印象になってしまったり。たるみやほうれい線が目立つ…
BAKUCHIS COLUMNバクチスコラム
2022.12.27【バクチオール通信】レチノールの副作用や効果はどんなもの?
『レチノール』は、シミやシワ、ほうれい線やたるみに高い効果が期待できる美容成分です。レチノールについて興味はあるけれど、副作用や効果がどんなものかよくわからないという方もいるでしょう。
気になるレチノールの効果を解説していきます。
レチノールの副作用や効果は?
レチノールは脂溶性ビタミンAの一つで、コラーゲンの生成や肌の引き締やハリには欠かせない成分です。肌のターンオーバーの促進も促し肌バランスを整えてくれます。さらに年齢肌やシミのケアとして高い効果が期待されるので、美肌を保つため積極的に取り入れていきたいものです。
レチノールの効果
レチノールは、オールマイティーな肌の悩みの改善に効果があるといわれているのです。
- 色素沈着の改善
- コラーゲン生成の促進
- 肌のターンオーバー促進
- 肌のハリを高める
- くすみの改善
- シワやたるみの改善
- 毛穴の黒ずみ改善
- 毛穴の引き締め
- 肌質の改善
- 肌荒れの改善
- ニキビ肌の改善
レチノールは角質層を薄くし色素沈着や肌のターンオーバーを促進させる効果が見込めます。さらにコラーゲンとエラスチンの生成を促進するので、乾燥やシワの予防・改善が期待できます。
このように年齢肌から肌荒れや複合的な肌悩みまで改善が期待できるのです。
しかしながら、使用後に紫外線を浴びると肌に悪影響を与える恐れがあり、日中の使用を避けることが推奨されています。さらには刺激が強く肌に合わない場合や併用不可の成分もあるため、取り扱いが難しい一面もあります。
レチノールの副作用
レチノールは高い美肌効果が期待できますが、副作用が強くあらわれることがあるので注意しなければいけません。人によっては刺激が強すぎて肌荒れやニキビなどのトラブルが悪化する恐れがあります。
以下に代表的な副作用を紹介していきますので参考にしてください。
肌荒れの悪化
使いはじめの2~3日は肌がカサついたり、ゴワついたりすることがあり、一時的に肌荒れの症状が強く出ることが考えられます。
たいていは1~2週間で治りますが、敏感肌の方や肌トラブルがある場合は悪化することも。肌の様子を見ながら使っていきましょう。
肌の赤み
使いはじめの2~3日は肌の赤みが強く出ることがありますが、レチノールに肌が順応している正常な症状です。しばらく使い続けていくと症状はしだいに弱まります。
皮むけ
皮むけも肌の赤みと同時に出ることがあります。軽い皮むけやかゆみが出ても、続けていくことで新しい細胞へと生まれ変わっていくでしょう。
赤みや皮むけが原因で色素沈着してしまうこともありますが、ハイドロキノンを併用すると予防効果が期待できます。
レチノールの濃度に注意
残念ながら、レチノールの濃度は高ければ高いほど肌に効くものではありません。日本で一般的に流通している濃度の製品は0.1%以下のものがほとんどです。
高濃度を謳う製品もありますが、濃度が濃くなると副作用のリスクが高まります。特にはじめて使う場合は、濃度の低いものから試してみましょう。
レチノールが向いている方
このような方にレチノールが向いています。
- シワやシミの改善
- 乾燥肌
- 肌質の改善
- 即効性を求める
- 肌が強い
- 夜メインで使う
レチノールは刺激が強いため、敏感肌の方には向かないです。また、日中の使用を避け夜のスキンケアをメインに使う方におすすめです。
副作用が気になる方にはバクチオール
レチノールと同じような美肌効果を発揮するのに、低刺激で使いやすい成分の『バクチオール』
バクチオールはヴィーガンブランドや敏感肌の方から注目されており、さまざまな製品が発売されています。バクチオールの美肌効果や向いている方は、どのようなものでしょうか。
バクチオールの効果
バクチオールは、マメ科の植物『オランダビユ(バブチ)』から抽出された天然由来の成分です。伝統医学のアーユルヴェーダでも用いられているため、効果や安全性に期待が持てます。
植物由来で低刺激
100%天然植物由来なので、肌への負担が少ないです。副作用はほとんど報告されていないといわれていますが、まれに植物アレルギーを引き起こす恐れがあります。
アレルギー体質で副作用が気になる方は、パッチテストや医療機関に相談のもと使いましょう。
敏感肌に優しい
レチノールや他の成分で肌荒れを起こした方や敏感肌の方、妊娠中の方も安心して使えます。
刺激がマイルドなので、赤みやひりひり感といった症状が起きる心配も少ないです。日中の使用制限もないため、気になるタイミングで使えるうえに重ねづけしても肌への負担が気になりません。
安心して長期的に使える
レチノールを長期間使用する場合は肌の状態変化に気をつける必要がありますが、バクチオールは長期的に使っても低刺激なため負担が気になる方も安心。
バクチオールはレチノールのような即効性がないものの、じっくりと肌を整えていくイメージです。
肌荒れやニキビ、肌質の改善が期待できる
バクチオールにはビタミンEが豊富なうえに、抗菌・抗炎症作用があるといわれているのです。ビタミンEは肌の補修効果が期待できます。さらに角層にうるおいをもたらし、乾燥や刺激をバリアする働きも見込めます。
バクチオールは肌のトラブルを根本から改善してくれます。むしろ軽い肌荒れ状態のときに使うことで症状の改善が期待できるのです。
バクチオールが向いている方
このような方にバクチオールが向いています。
- 肌荒れ
- ニキビ肌
- 敏感肌
- 乾燥肌
- ビーガン
- シンプルな成分がいい
- レチノールが合わなかった
- じっくりと肌質改善したい
レチノールを使ってみたいけれど副作用が気になる方や敏感肌で美肌を保ちたい方には一度試してもらいたいです。
優しい使い心地のバクチスがおすすめ
このような条件に当てはまる方は『バクチス』をおすすめします。
- 敏感肌にも低刺激性で安心のバクチオール
- 時短ケア
- 1日中いつでも使える
- シンプルな成分
- 日本人の肌に合う
あれこれと試してみても、やはり日本人の肌に合うシンプルなものに戻っていくのです。
バクチスはシンプルな成分でできている
日本人の肌を研究し医師監修のもと4回の評価試験をクリアしたバクチス。開発から製造まで全て国内で1本ずつ作っているので、海外製に不安がある方も安心して使えます。
無香料・無着色・アルコールフリーのシンプル処方で、肌につけるとすっとなじみます。導入美容液からアイクリームまで1 本4役を担ってくれる時短アイテムです。洗顔のあとにさっと塗るだけで、肌がうるおう感覚が期待できます。ベタつきやにおいが気にならないため気軽に使えるのがポイントです。
バクチスで肌に優しいスキンケアをはじめよう
肌トラブルに悩んでいるときはシンプルなスキンケアをしたいものです。バクチスは低刺激でありながら、肌質を整えしっかりと肌土台を作りあげていきます。
将来の美肌を作っていくのに適した化粧品といえます。肌への刺激や副作用が気になりレチノール製品をあきらめていた方も、ぜひバクチスを毎日のスキンケアに取り入れてみませんか。