肌の悩みは、1秒でも早く解消したいもの。小ジワがあるだけで笑顔に自信が持てなかったり。色ムラがあるだけで、暗い印象になってしまったり。たるみやほうれい線が目立つ…
BAKUCHIS COLUMNバクチスコラム
2023.01.24【バクチオール通信】バクチオールはアレルギーが起きにくい次世代型美容成分

シミやシワなどのエイジングケア対策として高い効果を発揮する『レチノール』。効果が高いぶん、体質によっては強い副作用が出てしまうのでスキンケアに取り入れづらいことも。くわえて取り扱いに注意が必要なこともありなかなかハードルが高い印象です。
そこで注目されているのが、レチノールの効果と似た働きをするといわれている『バクチオール』。低刺激でアレルギーが起きにくく使いやすい成分です。すでにバクチオールの名前を耳にしたことがある方もいるでしょう。
バクチオールは本当にアレルギーが起きにくいのか、成分や効果をみていきます。
※この記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたお手入れのこと。
バクチオールはアレルギーが起きにくい!?
バクチオールは、古くはアーユルヴェーダから取り入れられており『オランダビユ』というマメ科の植物から抽出される天然100%の美容成分です。植物由来でゆるやかに作用するため、肌への負担が少なくアレルギーが起きにくいといわれています。
レチノールにみられるような肌の赤みやかゆみ、皮むけといった副作用はほとんど起きないと報告されています。敏感肌の方やアレルギー体質の方も安心して使える美容成分なのです。
ただし、長期間使うことでまれに植物アレルギーを引き起こす可能性があります。植物アレルギーの事例もほとんど報告されていないので、おおむね安心して使えると考えましょう。
バクチオールとは
バクチオールはレチノールと似た効果が期待できますが、全く別の成分で天然に存在している成分のテルペノフェノール化合物です。
この成分はマメ科の植物から抽出されるもので、安全性の高い成分。
バクチオールは、低刺激で紫外線に強く成分が安定しており、1日を通して使えるすぐれものです。シミやシワ、色素沈着やハリの改善などが期待できるため、気軽にスキンケアに取り入れやすいです。
バクチオールの美容効果
バクチオールの美容効果を詳しくみていきましょう。
- シミやシワ改善
- 肌のトーンアップ
- 色素沈着やハリの改善
- 肌のターンオーバーのサポート
- 乾燥肌の改善
- 肌荒れの改善
- ニキビ肌の改善
- 毛穴の開きや黒ずみの改善
- 抗炎症・抗菌作用
バクチオールは、シミの原因とされるメラニンの生成を抑制し、肌のターンオーバーのサポートをしてくれます。肌の奥にあるメラニンを表に排出し、シミや色素沈着を薄くする効果が見込めます。さらに、肌のターンオーバーをサポートするので、くすみや肌荒れを改善へと導いてくれるのです。
ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促すサポート効果もあるため、乾燥肌の改善も期待できます。
抗炎症・抗菌効果も高く、炎症を抑え肌の状態を綺麗にしてくれるのでニキビ肌や炎症の改善も期待できるのです。
アレルギーが起きにくく肌に優しい
バクチオールはアレルギーが起きにくいので、レチノールが合わなかった方や敏感肌の方でも使えます。
敏感肌でもOK
レチノールの刺激が強くて合わなかった敏感肌の方でも、植物由来の天然成分のため安心して使えます。
長期間使ったり重ね付けしたりしても、肌への負担やベタつきがなく軽いつけごこちです。
妊娠中・授乳中でもOK
妊娠中・授乳中でもスキンケアはしっかりしていきたいものです。レチノール(ビタミンA)は妊娠中、授乳中は控えたほうがいいとされていますが、バクチオールはテルペノフェノール化合物なので安心して使えます。
むしろ肌の状態が不安定になる時期なので、バクチオールで丁寧にケアすることをおすすめします。
日中の使用OK
レチノールは日中の使用が不可とされていますが、バクチオールは回数制限がなく1日中使えるのがポイントです。
乾燥や肌の状態が気になるときや朝晩のスキンケアにも取り入れやすいです。
他の美容成分と併用OK
バクチオールは他の美容成分と併用ができます。ハイドロキノンやレチノール、ビタミンCとの相性も良いです。
バクチオールとレチノールを併用すると相乗効果により、美肌効果のアップが期待できます。また、不安定なレチノールを安定させる働きもあるのです。
バクチオールとハイドロキノンを併用するとシミやくすみの改善の相乗効果が期待できます。シミや肌のくすみが気になる方は試してみましょう。
バクチオールとビタミンCを併用すると美白効果が期待できます。抗酸化作用によりビタミンCの酸化や劣化を防ぎ、効果を高めてくれることが見込めます。
気になる美容成分と併用して、理想の肌を目指しましょう。
長期間使うことで美容効果を期待できる
バクチオールは長期間使うことで、美容効果を発揮していきます。そのため、数週間ではあまり効果は期待できないといわれています。
最低でも1ヶ月から6ヶ月は試してみましょう。バクチオールは低刺激でおだやかに作用するため、長期間使っていても悪影響を及ぼすことは少ないです。
バクチオールを使うほど肌の調子が整う実感が見込めます。
スキンケアは早い時期から始めると効果的
スキンケアは早ければ早いほど、将来の美肌を保てます。まだ、肌の悩みが深刻ではない方や20代のうちからスキンケアをすると良いです。バクチオールは毎日のスキンケアに取り入れやすいので、思い立ったときからはじめましょう。
バクチオールとレチノールの違いとは?
あらためてバクチオールとレチノールの違いをみていきます。
バクチオール
バクチオールはレチノールの美肌成分と同じような働きをするうえに、天然植物由来で肌に優しく紫外線に強いことが特徴です。
おだやかに作用するため、どんな肌質にもOK。
バクチオールがおすすめの人
このような方にはバクチオールがおすすめです。
- 敏感肌やアレルギー
- オイリー肌や混合肌
- エイジングケアをしたい
- 妊娠中・授乳中
- 安全に使いたい
- 毛穴の改善をしたい
- 肌荒れやニキビ肌の改善をしたい
レチノール
レチノールは、シミやシワ、ハリやくすみなどのエイジングケアに高い効果を発揮します。
しかし、効果が高いゆえに刺激が強く使う人を選びます。紫外線に弱いため日中の使用が不可で、他の美容成分で併用不可のものがあるなど取り扱いが難しい面も。
レチノールの美肌効果
レチノールの美容効果を詳しくみていきましょう。
- シミやシワの改善
- 肌のトーンアップ
- 色素沈着やハリの改善
- 肌のターンオーバーのサポート
- 乾燥肌の改善
- 毛穴の開きや黒ずみの改善
- 肌荒れの改善
- ニキビ肌の改善
特にシミやシワの改善、ハリを保たせる高い効果を発揮します。比較的早く美肌効果が得られるため、人気の美容成分です。
レチノールの副作用
レチノールは強い副作用があらわれます。a反応(レチノイド反応)と呼ばれ、肌の赤みやかゆみ、皮むけやひりひり感といった症状に代表されます。
a反応が起きる期間は肌がレチノールに慣れるまでの間です。使い始めてから数日〜2週間を目安に症状が出て自然に収まっていきます。敏感肌や乾燥肌、アレルギーの方は副作用が強く出ることがあるので、少量から試してみましょう。
レチノールがおすすめの人
このような方にはレチノールがおすすめです。
- 肌が強い
- 即効性を求める
- シミやシワ、ハリの改善をしたい
安全性ならバクチオール・即効性ならレチノール
肌の状態を整えたいからバクチオール、即効性を求めているからレチノールと肌状態によって使い分けるのも良いでしょう。どちらが合うかわからない方は、重視する効果を選んでみてください。
日本人の肌に合うBAKUCHISがおすすめ
バクチオールを試してみたいけれど、気になる製品が見つからない方は『BAKUCHIS』がおすすめです。繊細な日本人の肌に合うように研究・開発・製造されたバクチオール製品です。
シンプルで肌に優しいこだわりの日本製の素材が1本に凝縮されています。敏感肌やアレルギーの方も安心して使えます。
ラインナップは
- バクチス洗顔
- バクチススキンセラム
- バクチスミルク
- バクチスUV
- バクチスマスク
シリーズで使うとトータルケアが叶います。
まず、バクチススキンセラムで肌の土台をしっかりと作り上げてから、バクチスミルクで肌のうるおいを逃さないようにしましょう。
バクチスミルクはベストな濃度のバクチオール1%配合です。さらに美肌へと導いていてくれるナイアシンアミドやペリセアなどを贅沢に使用しています。悩みに集中的にアプローチしながらも水分蒸発を防ぐ効果が見込めます。
バクチスマスクで週に1度のスペシャルケア。肌にご褒美をあげましょう。
BAKUCHISで自慢の肌を目指そう!
BAKUCHISはシンプルな肌に良い成分だけで構成されているバクチオール製品です。いままでレチノールの製品を使えなかった方におすすめです。
低刺激でありながらも、肌の悩みにしっかりとアプローチし土台から整えていきます。BAKUCHISを使い続けていると、いつしか自慢の肌に変化しているでしょう。
いますぐ肌に良い習慣をはじめませんか。