【バクチオール通信】バクチオールを使う順番を工夫するだけで美肌に!? - バクチス

BAKUCHIS COLUMN

2022.09.28【バクチオール通信】バクチオールを使う順番を工夫するだけで美肌に!?

小ジワやくすみ、ほうれい線が少し深くなるだけで見た目年齢を老けさせてしまうのです。顔のシワやシミが気になる、見た目の衰えをゆるやかにしたいという方は多いはずです。

エイジングケアは早いうちから意識しておくと、予防効果が高まります。いざエイジングケアをしようと思っていても多くのアイテムが出回っており、どれを選ぶか悩んでしまいます。できれば効果的で自分に合うものを選びたいものです。

手軽で効果的なエイジングケアをしたい方におすすめなのが『レチノール』に似たような働きをする『バクチオール』です。

バクチオールは低刺激でありながら美肌やエイジングケアに高い効果を発揮します。バクチオールを使う順番を間違えなければ、より効果的にケアができるのです。

本記事では、バクチオールを使う正しい順番やバクチオールと相性の良い成分を紹介していきます。

バクチオールを使う順番とは?

特に朝は時間がなく、スキンケアの工程を省いていたり自己流だったりすることもあります。バクチオールを使う際の正しいスキンケアの順番を確認しておきましょう。

スキンケアの正しい順番

時間がない朝でもしっかりとスキンケアをしていくと肌の状態を良好に保てます。朝が短めの場合は、夜のスキンケアを長めにすると心身ともにリラックスとケアできるのでおすすめです。

正しいスキンケアの順番は、以下のとおりです。

  1. 洗顔
  2. 化粧水
  3. 美容液
  4. 乳液・クリーム

洗顔は、たっぷりと泡立てて擦らずに肌を包み込むように洗います。38℃以下のぬるま湯にしましょう。バクチオールは化粧水のあと、美容液を使うタイミングが良いです。このタイミングでバクチオールを使うと、肌に潤いが与えられます。

クリームは肌の油分や水分を蒸発させない役割があります。乾燥が気になる場合は、クリームで仕上げをしましょう。

1回の適量

バクチオールの1回の適量は、パッケージに記載されている量を目安にしてください。記載がない場合は、500円玉くらいの量で試してみましょう。

適量より多く使っても効果が高まるわけではありません。むしろ肌への負担が大きくなるので、使用量を守って使いましょう。

使用回数

バクチオールは朝晩のスキンケアに使えます。肌への刺激が少なく紫外線に強いため、好きなタイミングや回数を使うのも良いです。

ただし、パッケージに推奨回数が記載されている場合は、使用回数を守ってください。

バクチオールは効果があらわれるまでが穏やかなので、長い期間毎日朝晩のスキンケアに取り入れていきましょう。使い続けることで理想の美肌を目指せます。敏感肌の方は肌の状態を見ながら使用回数や頻度を調整してください。

バクチオールの成分とは?

バクチオールは『オランダビユ』という、マメ科に属する植物から抽出されている美容成分です。人気の美容成分であるレチノールの刺激が強い、紫外線に弱い、変化しやすい弱点が抑えられており、きわめて安定性が高い扱いやすい成分です。

バクチオールは天然由来でありながら、エイジングケアや美肌に高い効果を発揮するレチノールと近い働きをするといわれています。 低刺激で肌への負担が少ないため、レチノールで肌トラブルを起こしてしまった方にも使いやすいです。

レチノールのような美肌の効果はそのままに、肌の悩みを改善へと導いてくれます。​​

バクチオールで美肌をキープ

バクチオールの効果はどのようなものがあるのか、以下に紹介していきます。

  • たるみ改善
  • コラーゲンの増加
  • 毛穴の詰まり改善
  • 肌に潤いを与える
  • シワやシミ、くすみの改善
  • ハリを与える
  • ターンオーバーを促す
  • 肌荒れやニキビ肌を改善
  • 肌のコンディションを整える
  • メラニンを抑えシミを薄くする

バクチオールは、肌に潤いを与えてバリア機能を高めてくれるうえに、コラーゲン生成を促進してハリや弾力をもたらす効果が見込めます。

ターンオーバーの促進により、肌のバランスを整え、シワやシミ、色素沈着を改善する効果も期待できます。

さらに、抗酸化作用に優れており、肌荒れやニキビの炎症を改善する効果も発揮するのです。なんとなく肌の状態が気になるなというときにも気軽に使えます。

肌の悩みにオールマイティに答えてくれるのがバクチオールです。

長く使うほど効果を実感

バクチオールの効果はゆっくりとあらわれていきます。毎日コツコツと長い時間をかけて肌質を改善していくイメージです。最低でも1ヶ月は使ってみるのがおすすめです。

バクチオールは美容液がわりとして、毎日のスキンケアを手軽に楽しみながら続けられます。1年くらいの長いスパンで使い続けていると「あれ?肌がきれいになった」と嬉しい変化を感じられるでしょう。

バクチオールと相性の良い成分

バクチオールと相性の良い成分はどのようなものがあるのか、紹介していきます。

  1. レチノール
  2. ヒアルロン酸やコラーゲン
  3. ナイアシンアミド

バクチオールと併用することで、レチノールの紫外線に弱い、変化しやすい不安定な性質を安定させるうえに相乗効果が期待できます。

レチノールの酸化を防いでくれるため、早く使い切る必要もありません。近年ではバクチオールとレチノールの両方を配合したアイテムが発売されるほどです。

バクチオール単体でも、肌に潤いを与えシワの改善を見込めますが、ヒアルロン酸やコラーゲンを併用することでより効果が高まります。

ナイアシンアミドは、抗酸化作用やメラニンの抑制、シワの改善に高い効果があると厚生労働省から承認を得ているのです。高い​​抗炎症作用によりシミや赤み、ニキビの改善、毛穴の詰まりを軽減する効果が見込めます。

ナイアシンアミドとバクチオールの併用でシワやシミの改善、美白効果が高まるのです。透明感のある若々しい印象をキープしたい場合におすすめの組み合わせです。

美肌への実感を高めたい場合は、相性の良い成分を積極的に併用すると良いです。

バクチオールとビタミンCやピーリング成分も使用可能

バクチオールは基本的に併用不可の成分はありません。レチノールはビタミンCやピーリング成分との併用は不可ですが、バクチオールは併用可能です。バクチオールは安定性が高く、マイルドな効果のため他の成分との相性を気にせず使えます。

ただし、強すぎるピーリング製品との併用は控えたほうが無難です。

バクチオールで理想の美肌を手に入れよう

バクチオールを正しい順番で使うとより効果を発揮してくれます。レチノール使用やレーザー治療に抵抗がある方、敏感肌の方には、バクチオールが救世主となるかもしれません。

美肌を作るには毎日のケアが大切です。忙しいときでもさっと塗るだけで手軽に美肌へと近づけます。将来の美肌のために、バクチオールを取り入れていきましょう。

 

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